新栄教室のお友だちにとっては初めての試験。
ＰＢ（年中・年長さん）～小学生まで
全員、すばらしい結果で一次試験を通過し
みんなで二次試験会場へ。
「緊張する？」の問いに「うん」。
でも大丈夫。
「お話をするんだから、元気に楽しくできれば良いんだよ」
「そうだね」。
人と人の基本はなんと言っても
「あいさつ」。
試験の練習より「あいさつ」の練習をした新栄のみんな。
一人としてためらうことなく
元気に「Ｈｅｌｌｏ！」と面接会場に一人で入っていけました。
ドアを閉めたら
先生もお母さんもお友だちも誰もいない。
初めて会う外国人の先生と、試験官の男性だけ。
どきどき。実は先生もずっとどきどき。
でも試験を終えて「Ｇｏｏｄ　ｂｙｅ」と元気にドアからでてきたみんな。
みんなのちょっと高揚して、でも素敵な笑顔を見たら
先生安心しちゃった。

結果は・・・・
全員　特ＡとＡ！！！
Ａ判定をもらうのもすごいことなのに特Ａが何人もいました。
試験が終了して「Ｔｈａｎｋ　ｙｏｕ」と外国人の先生と
試験管の方ににあいさつに言った先生。
まず第一声は試験管の方の
「すごいですよ！北村先生！すばらしい成績ですよ！」
そして面接官の外国人の先生からは、
「Ｇｏｏｄ　ｓｔｕｄｅｎｔｓ！Ｙｏｕ　ａｒｅ　ｖｅｒｙ　ｇｏｏｄ　ｔｅａｃｅｒ！」
先生嬉しくて「Ｉ’ｍ　ｇｌａｄ　ｔｏ　ｈｅａｒ　ｔｈａｔ・・・」と言いながらちょっと泣いちゃいました。
みんなのがんばりのおかげで先生まで誉められちゃった。
みんなありがとう。

でもね、先生がみんなを素敵だな・・・と思うことはもう一つあったんだよ。
それはね、
みんなの試験を待っている態度。
他のお教室のお友だちが試験の部屋の前で大きな声で走り回っているなかで
みんなはきちんと
待合室のいすに座って
呼ばれるまで待っていられたね。

先生はみんなを誇りに思います。